皆さんは、音楽をどのように聴いていますか。
世の中では、音楽を配信で聴くことが主流になっていますね。
ただ、私は、これまでずっとCDで聴くタイプでした。
手元に、CDという形で、持っておきたかったのです。
パッケージを開ける瞬間や、CDジャケットや歌詞カードを見るのも好きでした。
しかし、私も、ライフスタイルや価値観が変わります。
CDよりも、今の自分に合った音楽の聴き方があるのではないかと思うことが多くなりました。
そこで、選択肢に入ったのが、今主流の音楽配信サービスです。
サブスク型の音楽配信サービスを利用した結果、手軽にたくさんの音楽を聴けるようになりました。
今回の内容は、サブスク型の音楽配信サービスを選んだ理由と利用した感想です。
私が感じたメリットとデメリットもお話しします。
ぜひ、最後までご覧ください。
では、スタートです。
音楽の聴き方を変えようと思った理由
まずは、私が、音楽の聴き方を変えようと思った理由をお話します。
大前提として、私は、シンプルであることを好みます。
その私が、音楽の聴き方を変えようと思った理由は、2つです。
1つずつお話しします。
理由1:部屋が狭くなってしまうこと
まず、1つ目の理由です。
以前の私の部屋には、音楽を聴くために、CDコンポ、それを設置するローテーブル、CD置き場がありました。
特に、スピーカーは5つもあったので、それを置くだけでもスペースを広く使っていました。
これらの多くは、クローゼットや押し入れに置いておくというわけにはいきません。
部屋に出しっぱなしになるので、ずっとスペースを埋めることになります。
また、CD自体も増えていく一方です。
どんどん、収納スペースが埋められていきます。
とは言っても、頻繁に出し入れするかというと、そんなことはありません。
よく聴く10枚のCDと、たまに聴きたくなるたくさんのCDです。
そのたまに聴きたくなるCDが、どんどん収納スペースを埋めていきます。
なので、1つ目の理由は、CDの機材で部屋が狭くなってしまうことです。
その結果、部屋に置きたいものが置けません。
無理やり置こうとすると、ごちゃごちゃしてしまいます。
引っ越しをする度に、毎回これだけの量を持っていくのも大変ですよね。
理由2:部屋の掃除が大変なこと
次に、2つ目の理由です。
部屋の掃除は頻繁にする方ですが、どうしてもホコリがたまります。
特に、ローテーブルの下は、ホコリがたまりやすいです。
ローテーブルは重いので、毎回、頑張って動かしてから、掃除をしなければなりません。
CDコンポは精密機器なので、気を使いながらホコリを取らなければなりません。
CDも、立て掛けて並べていると、結局一枚一枚拭くことになります。
そして、それらの作業は、せっかく時間をかけて行っても、すぐに元に戻ってしまいます。
すぐにまた、行わなければなりません。
なので、2つ目の理由は、掃除が大変なことです。
その結果、どうしても、時間が確保できた時に掃除をしようとしてしまいます。
掃除道具も準備しなければなりません。
意外と、エアーダスターが途中で切れて、中断ということがあります。
そうなると、また次回です。
結局、掃除ができません。
それでも、ホコリはたまっていきます。
以上の2つが、私が、音楽の聴き方を変えようと思った理由です。
そして、その解決策として、私が選んだのが、サブスク型の音楽配信サービスです。
次は、そのサービスを選んだ理由をお話します。
サブスク型の音楽配信サービスを選んだ理由
サブスク型の音楽配信サービスを選んだ理由をお話する前に、まずは、音楽配信サービスについて簡単に解説します。
音楽の配信サービスには、大きく分けて、買い切り型のダウンロードタイプとサブスク型のストリーミングタイプがあります。
買い切り型のダウンロードタイプは、iTunes StoreやAmazon Musicなどです。
ダウンロードタイプなので、データを端末に転送します。
なので、インターネットに接続していなくても、音楽を聴けます。
一方、サブスク型のストリーミングタイプは、Apple MusicやSpotify、Amazon Music Unlimitedなどです。
サブスク型とは、定額の支払いで、一定期間サービスを利用できる形式です。
ストリーミングタイプなので、データを端末に転送しません。
なので、インターネットに接続していなければ、音楽を聴けません。
ただ、サブスク型のストリーミングタイプでも、ダウンロード機能が付いているものがほとんどです。
その場合は、オフラインでも、音楽を聴けます。
以上が、音楽配信サービスについての簡単な解説です。
では、私が、サブスク型の音楽配信サービスを選んだ理由をお話します。
私が、サブスク型の音楽配信サービスを選んだ理由は、3つです。
1つずつお話します。
理由1:金額
まずは、1つ目の理由です。
一曲を250円で換算すると、何十万円にもなってしまいます。
自分のライフスタイルや価値観のためとはいえ、それでは本末転倒です。
理由2:日頃聴いているアーティストの曲が、サブスクでも聴けたこと
次に、2つ目の理由です。
アーティストによっては、曲がサブスクで聴けない場合があります。
サブスクを利用するためには、日頃聴いているアーティストの曲が、サブスクで聴けることが前提ということですね。
理由3:興味はあったけど、買ったことのないアーティストの曲まで聴けること
最後に、3つ目の理由です。
日頃、なんとなく聴いてみたかったり、懐かしくて聴き返したくなったりする曲ってありますよね。
そんな曲があっても、金額はそのままで、すくに聴ける可能性が高いです。
いろいろな曲に触れられるということですね。
ざまざまな年代、さまざまなジャンル、さまざまな国の曲が聴けます。
以上の3つが、私が、サブスク型の音楽配信サービスを選んだ理由です。
次は、そのサービスを利用した感想と私が感じたメリット・デメリットをお話します。
利用した感想と私が感じたメリット・デメリット
では、サブスク型の音楽配信サービスを利用した感想と私が感じたメリット・デメリットをお伝えします。
私が感じたメリットは、以下のようなものです。
私にとっては、これが一番大きいです。
気を遣うものが減ったので、サーっと掃除機をかけられます。
何かの作業中にCDを探したり、入れ替えたりするのは、結構手間ですよね。
配信サービスの場合、パソコンでもスマホでも、数クリックで聴きたい曲を選択できます。
非常に手軽です。
すでに、たくさんの曲が準備されています。
私が利用している会社のサブスクでは、歌詞をクリックするとその場所から再生されます。
これは、あまり意識していなかったので、ラッキーでした。
以上が、私が感じたメリットです。
一方で、私が感じたデメリットもあります。
それは、以下のようなものです。
私の場合、日頃聴いているアーティストのほとんどの曲が、サブスクで聴けます。
しかし、先程お伝えしたように、アーティストによっては、曲がサブスクで聴けない場合があります。
もし、そのような曲が多い場合は、サブスクをベースに、買い切り型を利用するか、そもそもサブスクを利用しない方がいいでしょう。
日頃、どのようなアーティストの曲を聴いているかによって、このデメリットの度合いは変わりますね。
どの会社のサブスクでも、だいたい月額1,000円前後です。
私は、音楽をよく聴くので、特に負担に感じません。
毎月CDを1枚買うぐらいの金額です。
新曲が発売されても同じ金額なので、むしろありがたい金額です。
ただ、日頃あまり音楽を聴かない方や限られた曲を繰り返し聴く方には負担に感じる金額かもしれません。
その場合は、デメリットを大きく感じるでしょう。
これは仕方のないことです。
ただ、サブスクを利用している側としては怖いですよね。
その対策として、私は、年払いでなく、月払いにしています。
私は、どちらかというと限られたアーティストの曲を聴くタイプなので、もしその中の何名かの契約が終了してしまったら、サブスクを利用する意味が無くなってしまうからです。
また、現状サブスクで聞ける曲のCDも、捨てないで残しています。
置き場所は変わりましたが、これも万が一のためです。
以上が、サブスク型の音楽配信サービスを利用した感想と私が感じたメリット・デメリットです。
様々な価値観やライフスタイルがあるので一概には言えませんが、私はオススメです。
無料期間があるので、まだ利用したことがない方は、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
サブスクの選び方と注意点
サブスクの選び方は、いろいろと紹介されています。
ただ、プランの変更が行われることも多いようで、情報が古くなっていることもあります。
私の場合、金額を重視して探していたのですが、紹介されていたプランは無くなっていました。
どんなプランがあるか、金額はいくらか、聴きたいアーティストの曲は聴けるか、画面の操作性はどうか、使用しているデバイスとの相性はどうかなど、実際に使って比較するのが一番わかりやすいです。
私が特に注意したのは、聴きたいアーティストの曲が聴けるかどうかです。
そもそもそのアーティストがサブスクをやられていない場合は分かりやすいですが、A社では聴けるけど、B社では聴けないという場合もあります。
せっかくサブスクを利用しても、聴きたい曲が聴けなければ意味がないです。
ぜひ、注意してください。
あと、無料期間を利用していろいろ試した場合は、解約することも忘れないでくださいね。
ちなみに、私が無料期間を利用して試したサブスクは、下記の3つです。
よかったら、試してみてください。
では、今回の記事は、これで終わりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。