カラオケで歌っている時に、思ったよりも得点が低かったということはありませんか。
それは、もしかしたら、マイクの持ち方が原因かもしれません。
簡単に修正できるポイントです。
ぜひ、最後までご覧ください。
では、スタートです。
マイクの持ち方が重要な理由
まずは、マイクの持ち方が重要な理由をお伝えします。
このウェブサイトの目標は、訪れてくださっている方に、カラオケの採点で90点を取っていただくことです。
声の音域を広げて、正しいメロディーを無理なく歌うことで、90点を目指します。
そのため、このウェブサイトでは、私が意識している、声の音域を広げるためのポイントをお伝えしています。
ただ、それらのポイントのほとんどは、声帯で振動を作って、共鳴腔で増幅させるという流れの中にあるものです。
日頃、あまり意識されないかもしれませんが、カラオケで歌う場合、まだその先の流れがあります。
それは、口から出た振動を、マイクで電気信号に変換し、アンプで増幅させ、スピーカーから出すという流れです。
マイクは、その流れの出発点です。
共鳴腔で増幅させた振動がどれだけ良かったとしても、マイクにしっかりとつなげないと、良い歌声としてスピーカーから出せません。
ウェブサイトの目標からも遠ざかってしまいます。
なので、マイクの持ち方は、非常に重要なのです。
マイクの持ち方
では、私が意識している、マイクの持ち方をお伝えします。
まず、マイクには、その種類によって音の拾いやすい方向というものがあります。
そして、カラオケのマイクは、正面からの音を拾うという特性を持っています。
斜め上や斜め下から歌ったのでは、マイクに歌声を上手く拾ってもらえません。
なので、私が意識しているマイクの持ち方とは、マイクの持ち手の真ん中を持ち、マイクの正面を口元に向ける持ち方です。
歌の練習をしていると、どうしても、声帯で振動を作って、共鳴腔で増幅させるまでの流れを改善しようとしてしまいます。
もちろん、それは、大前提として必要です。
ただ、耳に届くまでの過程は、それだけではないということも、意識できるといいですね。
まとめ
まとめです。
その持ち方とは、マイクの持ち手の真ん中を持ち、マイクの正面を口元に向ける持ち方でした。
今回の内容は、簡単に修正できるポイントです。
ただ、自分では、出来ていると勘違いしやすいポイントでもあります。
歌っている姿を、何気なく鏡で確認すると、想像していたマイクの角度と違うかもしれません。
せっかく美味しい料理を作っても、テーブルに運ぶ前に落としてしまっているようなものです。
それでは、もったいないです。
ぜひ一度、確認してみてください。
では、今回の記事は、これで終わりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。